2012年09月07日

コラのこと

私たちの楽器、コラの紹介をしますね。
初めて見たら、「なんだこりゃ?!」っていう形をしてますよね~。
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これはマリとガンビアのコラ達。みんな個性的。

コラは西アフリカの伝統楽器。アフリカンハープと言われています。
昔々、マンディンカの王様に仕えるグリオという家系の人達が、王様の心を癒すためにコラを弾いていたのだそうです。西アフリカの宮廷音楽ですね。
それが今は、地球の裏側の日本の私たちが弾いている。なんだか不思議な気持ちになりますね~。

さて、コラは何で出来ているのー?っと、気になる方にコラの出来るまでをご紹介します。

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これはコラの下の部分になるカラバッシュです。カラバッシュというのは、ひょうたんの事。アフリカのひょうたんは、スイカみたいに真ん丸で畑にゴロゴロなってます。
それを半分に切って、動物の革を張ります。大変な作業です。

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これは、コラの弦を張るためのネック。最近はペグ式が主流になってきましたが、トラディショナルのコラは革を編んでそこに弦を張ります。この作業も重労働なんです。だって、21弦分ですからね。
かんせーい!
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そして、これらを組み立てて、弦を張り、調弦をして…
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この姿になるんです。
基本コラは21弦。人によっては22弦、23弦の人もいます。弦はナイロン弦で、釣り糸を使っています。釣具屋さんに買いに行くんですよ。
そして、コラの革とカラバッシュの部分の装飾の鋲。これもコラそれぞれで違ってきます。元々は革をとめるための鋲ですが、作り手によって様々です。美しいですよね。
image-20120908083810.png



楽器を作ってくれたアフリカの家族Dembo Jobarteh と日本のコラ職人の北谷さんに感謝~!
アフリカでは、楽器を弾く人は自分で楽器を作るのが珍しくないのだそうです。真のコラ弾きへの道のりはまだこれからですね~!
tomobyon でした~。
posted by ににぇむにぇ at 23:54| Comment(0) | 楽器 | 更新情報をチェックする

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